宇治市の産業廃棄物処理業者おすすめ5選!許可の確認や選び方のポイントも解説

宇治市の産業廃棄物処理業者おすすめ5選!許可の確認や選び方のポイントも解説

宇治市の産業廃棄物処理業者おすすめ5選!許可の確認や選び方のポイントも解説

「長年委託してきた業者が廃業する」「金属くずや廃油の引き取り先を探し直したい」。宇治市で工場や事業所を営む中で、産業廃棄物の委託先選びに頭を悩ませる担当者の方は少なくありません。

検索して出てくるのは業者検索サイトの一覧ばかりで、個々の会社の許可品目や対応エリアまでは比べられず、判断材料が足りないと感じる場面も多いはずです。委託先の選定を誤ると、廃棄物処理法上の責任を排出事業者である自社が問われるおそれもあります。

本記事で解説するのは、宇治市に対応する産業廃棄物処理業者5社と、許可の確認方法や委託前の注意点です。読み終える頃には、実際に問い合わせる候補を2~3社まで絞り込めるようになります。

宇治市の産業廃棄物処理業者おすすめ5選

宇治市の産業廃棄物処理業者おすすめ5選

宇治市とその周辺で産業廃棄物の処理を任せられる5社を紹介します。金属くずや廃油、廃プラスチック類など、工場や事業所から出る廃棄物は品目が幅広いうえ、収集運搬のみを担う会社と処分まで行う会社があるため、自社の排出状況に合う業者を見極めることが欠かせません。

許可・認定の内容は2026年8月時点の公開情報に基づくため、委託を検討する際は各社の許可証で最新の状況を確かめてください。

参考:京都府産業廃棄物処理業者名簿(京都府)
参考:京都市産廃処理業許可業者の検索(京さんぱいポータル)

株式会社山本清掃

山本清掃
  • 京都市伏見区に本社を構え、創業75年以上の歴史を持つ廃棄物処理の老舗企業
  • 近畿2府4県で産業廃棄物収集運搬業の許可を持ち、中間処理・リサイクルまで一貫対応
  • 京都市の優良産廃処理業者認定を受け、電子マニフェスト(JWNET)にも対応

    株式会社山本清掃は、京都市伏見区に本社を構える創業75年以上の廃棄物処理会社です。京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県で産業廃棄物収集運搬業の許可を取得しており、宇治市を含む近畿2府4県に対応します。

    京都市では廃プラスチック類や金属くずなどを破砕・選別する処分業の許可もあわせて保有し、伏見区の中間処理工場「KCC京都クリアセンター」を拠点に収集運搬から中間処理・リサイクルまで一貫対応できる体制が強みです。京都府の特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可も保有しているため、医療機関から出る感染性廃棄物までご相談いただけます。電子マニフェストと電子契約にも対応しています。

    会社名 株式会社山本清掃
    所在地 〒612-8244 京都府京都市伏見区横大路千両松町196番地の1
    電話番号 075-623-5555(代)/0120-82-0005
    許可区分 産業廃棄物収集運搬業(京都府・京都市ほか)/産業廃棄物処分業(京都市・破砕・選別)/特別管理産業廃棄物収集運搬業(京都府)
    認定・対応 京都市の優良産廃処理業者認定/電子マニフェスト導入あり

    一般財団法人宇治廃棄物処理公社(自己搬入専用)

    一般財団法人宇治廃棄物処理公社
    • 宇治市内の事業活動で発生した廃棄物を産業廃棄物として受け入れる自己搬入先
    • 収集運搬は行っておらず、搬入には専用サイトからのネット予約が必須
    • 2026年7月2日搬入分から処分料金が改定されており、受入品目も限定されている

      宇治市池の尾に施設を構える一般財団法人宇治廃棄物処理公社は、宇治市内の事業活動で発生した廃棄物を産業廃棄物として受け入れています。京都府から管理型最終処分業の許可を受けた施設で、収集運搬は行っていません。

      排出事業者が自ら運び込む自己搬入先のため、自社便で搬入できる事業者の方に向いています。搬入できるのは月・火・木・金の9:00~11:30と13:00~15:30で、受入品目は限定されています。持参するのは処分料金(現金のみ)と予約番号を記入したマニフェスト、宇治市内から出た廃棄物と確認できる書類です。処分料金は2026年7月2日搬入分から改定されているため、公式サイトの料金表と受入品目を事前に確認してください。

      名称 一般財団法人宇治廃棄物処理公社
      所在地 〒601-1394 京都府宇治市池の尾仙郷山6番地2
      電話番号 0774-21-4048
      許可区分 産業廃棄物処分業(最終処分・管理型埋立/京都府)※収集運搬は行っていない
      搬入条件 宇治市内で発生した限定品目のみ/ネット予約必須/最大積載量4tまで

      株式会社新関西テクニカ

      新関西テクニカ
      • 宇治市広野町に本社を構え、収集運搬業と処分業の許可をあわせ持つ地元の処理業者
      • 京都市の優良産廃処理業者認定を受け、電子マニフェストにも対応
      • 食品リサイクルやグリストラップ清掃、汚泥まで扱い、廃棄物管理の支援も手がける

        宇治市広野町に本社を構える株式会社新関西テクニカは、産業廃棄物の収集運搬業と処分業の許可をあわせ持つ会社です。京都府では燃え殻や汚泥、金属くずなど幅広い品目の収集運搬許可を持ち、京都市の伏見リサイクルセンターでは廃プラスチック類や金属くずの選別・破砕・減容固化を行っています。

        京都市から優良産廃処理業者の認定を受けており、許可を受けている自治体すべてで優良認定を取得していると自社でも公表しています。混合廃棄物のほか、食品残さのリサイクルやグリストラップ清掃、汚泥の処理まで対応可能です。処理フローの構築や事務作業の軽減など、排出事業者の廃棄物管理を支援するコンサルティングも手がけています。

        会社名 株式会社新関西テクニカ
        所在地 〒611-0031 京都府宇治市広野町新成田100-177(本社)
        電話番号 0774-43-2380
        許可区分 産業廃棄物収集運搬業(京都府・京都市ほか)/産業廃棄物処分業(京都市・選別・破砕・減容固化)
        認定・対応 京都市の優良産廃処理業者認定/電子マニフェスト導入あり

        株式会社トヨダ

        株式会社トヨダ
        • 京都市伏見区に本社を置く、1969年設立の古紙リサイクル会社
        • 京都市の産業廃棄物収集運搬業と処分業(廃プラスチック類の減容固化)の許可を取得
        • 京都府の特別管理産業廃棄物収集運搬業(廃油・廃酸・廃アルカリ・感染性廃棄物)も保有

          京都市伏見区に本社を置く株式会社トヨダは、1969年設立のリサイクル会社です。段ボールや雑がみなどの古紙リサイクルを主軸に、機密文書の回収、発泡スチロールの再資源化、産業廃棄物の収集運搬まで手がけています。

          発泡スチロールは溶融処理で体積を減らし、プラスチック原料へ再生する体制を整えていると公表しています。紙くずや廃プラスチック類の排出が多い事業所に向いた会社です。

          会社名 株式会社トヨダ
          所在地 〒612-8455 京都府京都市伏見区中島外山町111
          電話番号 075-604-4766
          許可区分 産業廃棄物収集運搬業(京都府・京都市)/産業廃棄物処分業(京都市・減容固化)/特別管理産業廃棄物収集運搬業(京都府)
          確認事項 京都府の産業廃棄物収集運搬業許可は公開名簿上の有効期限が2026年8月24日。更新状況を要確認

          株式会社京都環境保全公社

          株式会社京都環境保全公社
          • 収集運搬から中間処理、最終処分までを一貫して手がける総合処理会社
          • 京都市の優良産廃処理業者認定を受け、電子マニフェストにも対応
          • 伏見区の焼却施設は京都府内で初めて熱回収施設設置者の認定を取得

            株式会社京都環境保全公社は、京都市伏見区に本社を構え、産業廃棄物の収集運搬から中間処理、最終処分までを一貫して手がける会社です。京都府では積替え保管を含む収集運搬の許可を、京都市では焼却・破砕・選別などの処分業の許可を保有し、処理フローが自社で完結するため委託後の流れを把握しやすい点が持ち味です。

            伏見区の焼却施設は、2023年8月に京都府内で初めて熱回収施設設置者の認定を受け、生じた熱を発電や隣接企業への蒸気供給に活用しています。京丹波町には管理型最終処分場を持ち、埋立まで含めて委託したい方に適しています。宇治市に隣接する伏見区に施設があるため、運搬距離を抑えた委託も検討しやすい会社です。

            会社名 株式会社京都環境保全公社
            所在地 〒612-8244 京都府京都市伏見区横大路千両松町126
            電話番号 075-622-8080
            許可区分 産業廃棄物収集運搬業(京都府・京都市)/産業廃棄物処分業(中間処理:京都市/最終処分:京都府)/特別管理産業廃棄物収集運搬業・処分業
            認定・対応 京都市の優良産廃処理業者認定/電子マニフェスト導入あり

            失敗しない産業廃棄物処理業者の選び方

            失敗しない産業廃棄物処理業者の選び方

            候補が複数あると、つい価格だけで比べたくなりがちです。しかし安さを優先した結果、無許可業者や不適正処理に行き着けば、責任は排出事業者にも及びます。業者検索サイトに並ぶ会社を眺めるだけでは、許可の範囲まで読み取れません。委託前に確認したいのは次の3点です。

            • 産業廃棄物収集運搬業・処分業の許可
            • マニフェストの交付・電子マニフェスト対応
            • 見積もりの内訳と処理フローの説明

              価格よりも先に、法令を守れる相手かどうかを見極めることが、結果的に自社を守ることに繋がります。3点を順に解説するので、候補を絞り込む際に活用してください。

              産業廃棄物収集運搬業・処分業の許可を確認する

              産業廃棄物の許可には収集運搬業と処分業の2種類があり、それぞれ別の許可です。回収を任せる業者が収集運搬業の許可しか持たない場合、処分は別の許可業者へ委託する必要があります。確認の際は許可番号だけでなく、有効期限、許可を出した行政(京都府・京都市など)、対象となる廃棄物の種類、積替え保管の有無まで見てください。

              京都府や京都市は許可業者の名簿を公開していますが、掲載内容は基準日時点の情報で、更新や取消が反映されていない場合があります。名簿は候補探しに活用し、契約前には許可証原本の提示を求めて内容を照合すると確実です。

              参考:京都府産業廃棄物処理業者名簿(京都府)
              参考:京都市産廃処理業許可業者(京さんぱいポータル)

              マニフェストの交付・電子マニフェスト対応を確認する

              マニフェスト(産業廃棄物管理票)は、委託した廃棄物が契約通り処理されたかを排出事業者が確認する制度です。委託時に交付し、処理の各段階で写しが返送されるため、最終処分までの流れを追跡できます。交付や返送の運用があいまいな業者は避けましょう。

              電子マニフェスト(JWNET)に対応していれば、処理状況をオンラインで確認でき、紛失や記載漏れも防げます。電子化が義務なのは、前々年度に特別管理産業廃棄物(PCB廃棄物を除く)を年間50t以上排出した事業場に限られますが、事務負担の軽減に繋がるため選ぶ価値はあります。

              参考:Q&A 電子マニフェスト使用の一部義務化等について(環境省)

              見積もりの内訳と処理フローの説明が明確か確認する

              産業廃棄物の処理料金は、廃棄物の種類や量、荷姿、積込み作業の有無、運搬距離、処分方法によって変わるため、一律の相場を示すのは難しいのが実情です。だからこそ、見積もりの内訳が業者を見極める材料になります。品目ごとの単価や運搬費、作業費が分かれているか、追加料金が発生する条件が明示されているかを確認してください。

              回収後の廃棄物がどの施設で中間処理され、最終処分先はどこかまで説明できる業者なら信頼しやすいでしょう。比較の際は、同じ条件をそろえた複数社の見積もりを取ると判断しやすくなります。

              産業廃棄物の処理を委託する前の注意点

              産業廃棄物の処理を委託する前の注意点

              事業活動で出る廃棄物は、法令で定められた20種類の産業廃棄物と、それ以外の事業系一般廃棄物に分かれます。金属くずや廃油、廃プラスチック類は業種を問わず産業廃棄物です。産業廃棄物は家庭ごみの収集ルートには出せず、許可業者への委託か、宇治廃棄物処理公社のような受入施設の条件に従った持ち込みで処理します。

              事業系一般廃棄物は、宇治市の一般廃棄物収集運搬業許可業者へ委託してください。押さえたい注意点を2つ解説します。

              参考:事業系のごみを出すとき(宇治市)

              排出事業者責任は委託後も残ることを理解する

              廃棄物処理法が定めるのは、事業活動に伴って生じた廃棄物を事業者が自らの責任で適正に処理する原則です。許可業者に委託しても責任が消えるわけではなく、最終処分が終わるまで排出事業者としての責任は続きます

              委託先が不法投棄を起こせば、状況によっては排出事業者も原状回復などの措置命令を受けるおそれがあります。無許可業者への委託はそれ自体が委託基準違反にあたり、5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金、またはその併科の対象です。マニフェストの返送確認まで、処理の完了を見届ける運用が欠かせません。

              参考:廃棄物の処理及び清掃に関する法律(e-Gov法令検索)

              委託契約書は許可品目・許可区域と一致させる

              委託契約は書面で結ぶ決まりがあり、収集運搬業者と処分業者が異なる場合は、それぞれと直接契約を交わします。契約書には廃棄物の種類や数量、委託料金など法定の記載事項を盛り込み、相手方の許可証の写しを添付します。

              締結前に確かめたいのは、委託する品目が許可品目に含まれているか、積込み地と荷降ろし地の両方が収集運搬の許可区域に入っているかの2点です。たとえば金属くずの許可がない業者への委託は、契約書があっても委託基準違反にあたります。契約内容と許可内容の一致を確かめてから締結してください。

              宇治市で産業廃棄物の処理を依頼するなら「ごみの窓口」へ

              宇治市で産業廃棄物の処理を依頼するなら「ごみの窓口」へ

              産業廃棄物の委託先は、収集運搬業・処分業の許可、マニフェストの運用、見積もりの明確さを軸に選ぶと失敗を防げます。ごみの窓口」を運営する弊社・山本清掃は、宇治市を含む近畿2府4県で産業廃棄物収集運搬業の許可を取得し、自社の中間処理工場で処理・リサイクルまで一貫した対応が可能です。

              京都市の優良産廃処理業者認定を受け、電子マニフェストにも対応しているため、法令遵守を重視する事業者様にも安心してお任せいただけます。金属くずや廃油、廃プラスチック類など品目のご相談から、委託契約書やマニフェストの運用まで丁寧にサポートいたします。お見積もりは無料です。委託先の切り替えをお考えの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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